9/27の敬和キャンパスレポは、MCのチルネショーワ真梨弥と宮路が映像制作の取材で北海道に行った際に現地で収録した内容、前編をお届けします。
真梨弥さんが制作している作品のテーマは「樺太引揚げ」。1945年の終戦前後、樺太に当時のソ連が侵攻してきました。樺太に住む日本人は緊急疎開船に乗り、避難を試みます。逃げることができた方もいたそうですが、北海道の沖合を航海中に疎開船が爆撃されることもあったといいます。今回の取材では、実際に樺太から引き揚げてきた方にインタビューをしたそうです。
この取材活動については、北海道新聞やその他地元紙が報道しています。
樺太引き揚げの記憶を映像に 新潟の大学生、稚内で取材 「日常、当たり前ではない」:北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1053820/
樺太引き揚げ者取材 敬和学園大学 「平和噛みしめ生きて」と濱谷さん | 稚内プレス社
https://wakkanaipress.com/2024/08/22/71844/
番組では、引き揚げてきてからの生活などインタビューで分かったこと、北海道の様子などを真梨弥、宮路、一戸信哉国際文化学科教授がお話します。