■リモートワークの良いところでもあり、悪いところでもあるのは、仕事にかかった時間ではなく、仕事の結果、納品物の質、その人の存在感で判断されるということです。
■つまり、仕事環境が自由になればなるほど、高い結果が求められるようになるわけですから、「しっかりとした仕事をする」という意味では、リモートの方が仕事をサボることはできないでしょう。
■そう言った意味では、「あの人だけリモートでずるい!!」という声がまだまだ日本で多いのは、この国では、仕事の質よりも、仕事にかけた時間で労働というものが判断されているということなのかもしれません。