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▶︎本パートのインタビュー映像

【戦争を知らなくても戦争小説を書ける理由 】

「100年後、第二次世界大戦を知らない人たちも戦争小説を書けると思いますか?」

早川の質問に対し「書けると思いますよ」と回答された高橋さん。

本を読むと、人間は今も昔も根源では変わっていないことがわかる。

400年前にガリレオ・ガリレイが何を感じ何を思ったか。

本が生み出す時代を超えた出会いについて伺いました。

【プロフィール】たかはし・げんいちろう/1951年生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長篇小説賞を受賞しデビュー。三島賞、伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞他各賞を受賞。『『ことば』に殺される前に』他多数。

この30年の小説、ぜんぶ

『ことば』に殺される前に

【高橋源一郎さんへのインタビュー】

Talk.1 他の読み物とは違う小説の価値 〈6月6日(火)公開〉

Talk.2 小説は人生そのもの 〈6月13日(火)公開〉

Talk.3 戦争を知らなくても戦争小説を書ける理由 〈6月20日(火)公開〉

Talk.4 これからの時代、最も必要なこと 〈6月27日(火)公開〉

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【目次】

0:00 OPトーク

06:54 終戦時10代だった作家たちが書く戦争の話

15:15 100年後の人たちも戦争小説は書ける?

21:36 小説から見えてくる時代性と普遍性

24:27 2022年5月時点で社会が見える一冊

35:40 EDトーク

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】

はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。

https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】

ほり・まな/現在、早稲田大学4年生。

コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。

現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎

https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

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Videographer/Editor : Kimi