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第155回『ここぞの場面でコイツを送り込め!自由律ジャンケンで一番勝負強い人間を決めよう!(後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。

【ハイライト】

・永松(予選1位) vs熊原(予選4位)の対戦です!

・知力の戦いでもある自由律ジャンケン!

・後出し条件が発動する特殊手は何だ!?(笑)

・小指だけ上げるのは難しいです(笑)

・蔡(予選2位) vs中野(予選3位)の対戦です!

・二人がキツネの特殊手を出し、呪文を唱えています(笑)

・決勝の結果は後で報告させて頂きます!(笑)

決勝ラウンド開幕──最も“勝負強い男”を決める自由律バトル

前回の白熱した予選を経て、いよいよ「自由律じゃんけん」決勝戦が開幕。対決するのは、自由律設計と状況判断で勝ち上がってきた熊原と永松。通常のグー・チョキ・パーに加え、各自が考案した“特殊手”を含む5択勝負。これがただの運ゲーで終わらないのは、それぞれの特殊手の勝利条件や効果の発動条件がまるでTCG(トレーディングカードゲーム)のように複雑かつ知的だからである。

読み合いと手の精度──“形”一つで勝敗が変わる世界

試合は1戦ごとにルールを再確認しながら進行。特殊手のポーズをほんの少しでも間違えれば“空手”(ノーカウントか敗北)扱いになるという緊張感の中、熊原は「特殊手以外にはすべて勝てる」手を使用。一方、永松は「3秒以内であれば後出しで手を変えられる」という柔軟性重視の手で応戦。審判陣も手の形や発動条件を逐一確認しながら判定に追われる展開となった。

まさかの大逆転劇──0-2からの3連勝で勝負強さを証明

勝負は序盤、熊原が2勝と圧倒的有利に。しかし、永松はここから怒涛の3連勝で逆転勝利。後出しルールの隠された強さと、状況に応じた冷静な対応力が光った。特に“後出しの際は名字を口にしながら手を変える”という細かな設定が、ゲームを通じた駆け引きと面白さを際立たせた瞬間だった。対する熊原も見事な自由律設計を見せたが、手のミスが“空手負け”につながり、惜敗となった。

もう一つのバトル、中野 vs 蔡──“狐”vs“サムズアップ”の混戦

別ブロックでは、中野と蔡による戦いが展開。中野の特殊手「狐」に対し、サイは「サムズアップ」を武器に挑む。こちらも高度な心理戦とスピード勝負の応酬に。勝敗を分けたのは“相手の出す手を読む力”と“先手で制する判断”。ルールの穴をついた蔡の後出し対策が冴え渡り、勝利をもぎ取った。途中、両者が同時に手を返し続ける“無限引き分けループ”に突入しかけるなど、混沌とした展開も印象的だった。

勝負の本質は“ルールを理解し、読み切る力”にある

この自由律じゃんけんを通して明らかになったのは、“勝負強さ”とは単なる強運ではなく、状況を分析し、ルールを設計・活用する知性であるということ。普通のじゃんけんでは起こらない読み合い、相手の心理を突いた奇手、そして数手先まで読む戦術。参加者それぞれが勝利条件を持ち込み、他人のルールとぶつかり合うこの構造は、まるで現代社会やビジネスの縮図のようでもある。

ルールを遊び倒す頭脳戦が、勝負の面白さを引き立てる

今回の対談で見せた“勝負強さ”の実例は、ただのじゃんけんでは終わらない高度なエンタメだった。複雑なルールを理解し、応用し、さらには相手の一手先を読む戦術性。そこに加わる手の形・タイミング・心理戦が、この遊びを“頭脳スポーツ”に押し上げている。次回、決勝戦の続きがどうなるかは後日の報告とのこと。果たしてABFの“最強のじゃんけん戦士”は誰になるのか――続報が待たれる。

~お知らせ~

第4回 JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞 ノミネート!

㈱エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題まで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語る番組です。毎週火曜日配信です!

パーソナリティー:

熊原 充志

愛知県生まれ横浜育ち 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、投資ファンドを経験後、2020年にABF Capitalを創業。幼少期から海外転勤が多く、色々な国の料理、食文化に関心をもつ。横浜F・マリノスを心から愛するサッカーファン。

伊達 慶明

鳥取県生まれ 京都大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社入社後、2020年にABF Capitalに参画。農家である実家の影響で野菜や穀物など作物づくりに親しむ。B級グルメからグランメゾンまで幅広く好み、最近はメキシコ料理を自作するのが趣味。

中野 拓真

鹿児島県生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2021年にABF Capitalに参画。前職時代に通った居酒屋で、飲食店のもつ魅力に引き込まれる。好きなジャンルは寿司で、将来自宅に寿司カウンターを作ることが夢。

蔡 亮成

宮城県生まれ 東北大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社を経て2022年にABF Capitalに参画。スイスへの滞在期間中に欧州の食文化に感銘を受けて以来、多様なジャンルの料理に関心を持つ。幼少期よりサッカーをこよなく愛し、現在も観戦、プレーを楽しんでいる。

永松 剛

東京都生まれ 東京大学、同大学院修了。大手製造メーカーを経て、2022年にABF Capitalに参画。趣味はフェス、ご当地グルメめぐり、温泉巡り、秘境旅行。

古谷 愛

中国上海生まれ 東京大学、同大学院修了。外資系コンサルティング会社、化粧品会社のマーケティングを経験後、2023年にABF Capitalに参画。大学時代は料理サークルに所属し、レシピ本を2冊出版。最近はさまざまなスパイスからボルシチやカレーなどを作るのがマイブーム。

宮田 陽司

愛知県生まれ 東京大学卒業後、外資系コンサルティング会社を経て、2024年にABF Capitalに参画。趣味は野球、トレイルラン。

プロデュース:サンキャリア

カバーアート制作:小野寺玲奈

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