第56回『趣味、受験、読書、資格…勉強について熱く語ろう!(後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。
【ハイライト】
・効果的な読書の方法を語る
・コンサル業界で仕事をする上での理想的な『読書術』とは?
・伊達の『雑学力』の原点を語る
・京都大学応用生命科学科って何を勉強するの?
・ABFメンバーで「学びたいけど、まだ知らない」学問を勉強してみよう!
・民間の資格検定を受験してみよう!
・来年のウィスキー検定受験に向けてメンバーで対策を練る
番組で紹介したNPO法人日本茶インストラクター協会様主催の日本茶検定のリンクはこちらです。
https://www.nihoncha-inst.com/kentei/
番組で紹介した一般社団法人ウイスキー検定実行委員会様主催のウィスキー検定のリンクはこちらです。
https://whiskykentei.com/
「本の読み方」から始まる知的冒険の対話
今回のテーマは「読書と勉強の仕方」。熊原は大学時代に10冊同時並行で進めていた“輪読”を紹介。章ごとに担当を分け、仲間に説明することで、短期間で膨大な知識をインストールできた経験を語る。この「人に教えることで自分の理解が深まる」という学習法は、社会人になってからも活きているという。一方でコンサルティング業務に就いた後は、資料や本を“全部読まない”スタイルへシフト。仮説思考を軸に、「読み飛ばす」「必要なところにだけフォーカスする」読み方に変わったという変化も共有された。
情報の洪水にどう立ち向かう?新人時代の苦悩と適応のリアル
新人時代の蔡は、膨大なクライアント資料に埋もれながら「皆はなぜすでに理解してるのか」と絶望する日々を過ごしていたという。先輩たちが仮説を立て、全体像を把握しながら資料を“読まずに読んでいる”ことに気づき、自身も仮説志向への転換を図った。完全に読み込むのではなく、「何が問われているか」「どこが重要か」に焦点を当てることで、社会人の読書術を体得していったというエピソードは、これから業務に慣れていく若手にとっても示唆に富んでいる。
“知的好奇心の塊”伊達の読書遍歴と雑学吸収の源泉
一方、伊達は小中時代に図書室の本を片っ端から読み漁った“完全読破型”。街を歩けば知らないビルのテナントや設計者を調べ、企業を見つければルーツまで検索。知らない言葉や建築物、人名に出会うたびに調べずにはいられないという、筋金入りの知識欲がその背景にある。そんな伊達でも大学進学は「名前の響き」で決めたというエピソードも語られ、情報収集の精度と意思決定のギャップが笑いを呼んだ。
勉強スタイルの違いを実験してみる?大人の“知的勝負”始まる
この流れから、「みんなで同じテーマを勉強して成果を比較したら面白いのでは?」という提案が浮上。学ぶテーマは、誰も詳しくない分野で、かつ定量評価が可能なもの。いくつかの候補(魚の種類、幼児食、バリスタ、ソロバンなど)が出る中、最終的に「ウイスキー検定2級」を受けてみようという結論に。民間資格ながら試験制度もしっかりしており、オフィスで模擬試験やテイスティング会を兼ねた実践も可能な“学びと遊びのちょうど中間”のテーマとして決定された。
知識だけじゃない、味覚も問われる?次なる学びの舞台は“ウイスキー”へ
ウイスキー検定はテキスト学習中心ながら、銘柄や産地、製法など奥深いテーマを含む。また、日常的に飲み比べることで記憶を補完できる点も特徴。メンバーの中には「実技派」「暗記派」「仮説志向派」など異なるスタイルの勉強法を持つ者が多く、それぞれのアプローチでどうスコアに差が出るかも注目される。しかも今回は、あくまで“点数”で競うのが目的。「みんなで同時受験」「ズルなし」というルールも明確に定められ、程よい緊張感と知的エンタメ要素が重なり合う展開となった。
~お知らせ~
株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。
パーソナリティー:
熊原 充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)
東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。
新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。
その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。
伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)
京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。
新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。
一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。
中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)
東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。
新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。
経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。
蔡 亮成(株式会社 ABF Capital取締役)
東北⼤学⼯学部機械知能航空⼯学科、同⼤学院⼯学研究科に進学し、エネルギーシステムマネジメントを専攻。
新卒でBCGに入社、⼩売・通信・保険・パブリックセクター等幅広い業界のプロジェクトを担当。
事業戦略及び事業計画策定のコンサルティング、マーケティングを⽀援。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
カバーアート制作:小野寺玲奈
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https://note.com/dailylife_fund/n/nb7989e44072e
株式会社 ABF CapitalのHP
https://www.abf-cap.com/
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