第89回『自分に合った曲を掘り起こせ!新ジャンルの音楽を開拓してみよう!(後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。
【ハイライト】
・Apple MusicとSpotifyのプレイリストの違いとは?
・伊達が音楽ストリーミングサービスを比較利用して思った事
・知らない言葉の音楽を聴いてて良い曲を探し出した時の快感を語る
・FUNKY MONKEY BΛBY'Sの中国語版を見つけました!
・藤井風の「死ぬのがいいわ」が世界のランキングを席巻した件
・YOASOBI「アイドル」が最近盛り上がっている件
・YOASOBI「アイドル」に初見で手拍子、裏拍打てたらあなたは凄いです
・かえるの合唱を感じる!輪唱「カノン」について語る
・ハワイの力士について歌うグループがある!?
・「この人良いな!」と思うアーティストが辞めていたらショックな件
番組で出てきたアーティスト名・曲名
西野カナ/FUNKY MONKEY BΛBY'S/藤井風/YOASOBI/Israel Kamakawiwo'ole/アシもと Ashimoto(黒人天才)/MATEUS ASATO マテウス・アサト
青春をプレイリストに刻んでいたあの頃
今回のトークの出発点は、伊達が読んだ小説の中で、登場人物がSpotifyのプレイリストを共有するシーンに感化されたことだった。自分たちが学生時代に使っていたiPodやMDと違い、現代ではSNSやストリーミングを通じて音楽の趣味や感情を簡単にシェアできる。伊達は、近年音楽の好みが固定化してきたことを感じ、新しいジャンルに触れたいと語る。
J-POP黄金時代のノスタルジー
メンバーの多くが今も聴いているのは、中高時代に親しんだJ-POP。グレイの「HOWEVER」、モンゴル800、ミスチル、スーパーフライ、aiko、サザンオールスターズなどが挙がった。中でも2000年代のヒット曲を集めたプレイリストや「夏メロ」は、今でも定期的に聴き返されている。「当時は恥ずかしかったけど今聴くとめっちゃいい」曲が多いという意見が共感を呼ぶ。
音楽の空白期と「ニコ動世代」の台頭
大学時代(2010年前後)を「音楽が死んだ時代」と表現する伊達。AKB、EXILE、嵐の三大グループでシングルチャートが埋め尽くされていたことにより、多様性に乏しかったという印象が強い。しかし、最近はYOASOBIなど、ニコニコ動画カルチャー育ちのアーティストが第一線で活躍しており、日本の音楽シーンが再び豊かになっていると感じている。
SpotifyとApple Musicの違いを語る
音楽配信サービスに関しては、Spotifyの自動生成プレイリストの手軽さと量が魅力である一方、Apple MusicはDJが手作業で選曲することでプレイリストの質が高いという評価がある。LINE MUSICやAmazon Musicなども含め、音楽関連事業に関わった経験のある長松さんは一通り試してきたと語る。
言語を越える音楽体験と“涙腺ブレイク”
伊達がSpotifyで偶然出会った中国語の曲が、実はファンモンの日本語曲のカバーだったと知ったエピソードは、言語を越えて「感情が伝わる音楽」の力を証明している。また、「歌詞がわからないのに涙が出た」という発言に、メンバー一同が驚きと共感を示す。
「死ぬのがいいわ」とグローバルな音楽現象
藤井風の「死ぬのがいいわ」が世界中のSpotifyチャートで上位に入っていることや、YOASOBIの「アイドル」が日本語曲ながら世界1位になったことなど、日本発の音楽が世界で評価される時代が到来している。TikTokやYouTube Shortsでのバイラル効果も大きく、曲を知らずにサビだけ知っているという現象も日常化している。
CMで発掘される音楽とプロデュース願望
「ポカリスエット」や「ソテツ線」のCMで使われているインディーアーティストの楽曲が「刺さる」ことに感動を覚えた伊達は、「自分が広告プロデューサーならこの人を起用したい」という思いも語る。CMと楽曲のシンクロは、楽曲の世界観や思い出を深く印象づける。
国境を越えた好奇心と“衝撃曲”
中盤では「天国から雷」など、思わず笑ってしまうようなタイトルの曲や、ハワイの力士を歌う曲、さらには「黒人天才」など異色のラッパーに至るまで、さまざまな“刺さり曲”が話題に上る。こうした一風変わった楽曲やアーティストに出会う楽しさも、音楽の魅力の一つだと再認識される。
~お知らせ~
株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。
パーソナリティー:
熊原 充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)
東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。
新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。
その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。
伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)
京都大学農学部応用生命科化学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。
新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。
一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。
中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)
東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。
新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。
経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。
蔡 亮成(株式会社 ABF Capital取締役)
東北⼤学⼯学部機械知能航空⼯学科、同⼤学院⼯学研究科に進学し、エネルギーシステムマネジメントを専攻。
新卒でBCGに入社、⼩売・通信・保険・パブリックセクター等幅広い業界のプロジェクトを担当。
事業戦略及び事業計画策定のコンサルティング、マーケティングを⽀援。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
カバーアート制作:小野寺玲奈
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