「明日香のキッチン・トーク」Episode115は、年末年始に読書はいかが?ということで、朗読をお届けします。ピックアップしたのは小川未明の「母犬」(青空文庫)です。小川未明は新潟県上越市出身の小説家・童話作家。79歳で亡くなるまで数多くの作品を世に送り出し、「近代児童文学の父」「日本のアンデルセン」と言われる存在です。「母犬」は、10分もかからずに読める短編ですが、胸にジーンとくる内容。きっとあなたの心にも響くはず…。今回は息子たちにも朗読を聞いてもらい、感想をたずねてみました。冬休みに、親子で読んでみるのも良いと思いますよ♪