今回は出張先の東京からお届けいたします。本日は、フリーランスビデオグラファーの細井真太郎さんにお話を聞きます。
細井さんとの出会いは、田中が東京のシェアハウスに住んでいた時の同じルームメイトだったのがきっかけです。今でも細井さんとはYoutube収録についての相談をさせていただく間柄です。
今回はそんな細井さんをゲストとしてお呼びし、細井さんの「イッポ」をお聞きします。
【ハイライト】
・フリーランスビデオグラファーのお仕事とは?
・細井さんのイッポとは?
・ゲームプロデューサー兼社長になる!という子供の頃の夢
・細井さんの会社員時代の振り返りとサラリーマン経験で感じた事
・シェアハウスという環境がもたらした良かった出会いについて
・日本のシェアハウスに住む外国人はどこの国が多いかを語る
ゲスト:細井真太郎さん
1990年生まれ。大阪府出身、東京都文京区在住。日本ヒューレット・パッカードで法人顧客担当営業として従事する傍ら、SNSや動画の力に注目し、マルチワーカーとしてSNS運用や動画制作、写真撮影、資料作成等を行い、それらをテーマにセミナー講師としても活躍。 その後、独立しMagic Worksを立ち上げ、 銀行職員向けのオンライン研修プログラムの映像監修やメタバース上でのYouTubeのはじめ方セミナー開催等、 様々な媒体で活躍中。 顧客実績としては大手家電メーカーや最大手チャットサービス、レゴランド、 東京電機大学、銀行、登録者95万人のYouTuberなどを持つ。
子ども時代からの家庭環境が細井さんのIPPO。祖父が材木店を経営。母はバイタリティがあり、もし子育てなどしていなければ会社を作っていたくらいアクティブで独立心があった。物心ついたころには、細井さんも会社経営の意識を持つようになった。弟もそのマインドが強く、農業関係で起業準備中。東京都文京区にあるワールドネイバーズ護国寺(シェアハウス)に入ったことは大きい。フリーランス、会社員、会社員を辞めて起業する人などいろんな人がおり、自分としても決断することができた。
細井さんのインスタグラムリンクです。
@shintakus
https://www.instagram.com/sintakus/
■「起業は特別じゃない」──家族から受け継いだマインドセット
今回のゲストは、フリーランスビデオグラファーとして活躍する細井さん。現在は企業のプロモーション動画やイベント映像などを手がけ、個人事業主として精力的に活動中だが、彼にとって“自分で何かを始める”ことは特別な選択ではなかったという。その原点にあるのは、経営者だった祖父や曾祖父、そしてもし男だったら起業していただろうと語られるほどの行動力を持った母親。自ら道を切り開いていく生き方が日常の中にあったからこそ、「会社に入らず働く」という選択肢が当たり前のように存在していたと振り返る。
■最初のキャリアは外資系──「大きな会社で働いて気づいたこと」
社会人としての最初のキャリアは、外資系IT企業での営業職。パソコンやサーバーなどのインフラを扱う業務に従事し、環境としては整っていたものの、「決定権が自分にない」「納得できない判断にも従わなければならない」ことに違和感を覚えるように。周囲の先輩や上司の姿を見て「この先にワクワクできる未来があるか?」と考えたとき、自分には別の道があると気づいたという。
■刺激的なシェアハウスの暮らしが後押しした“第二の一歩”
会社を辞めたタイミングとほぼ重なるように入居したのが、東京・文京区にある全180部屋の大型シェアハウス。そこには、自分で事業を興した人、これから挑戦しようとしている人、さまざまな国から来た外国人が混在し、日々刺激を受ける空間だった。動画制作を副業的に始めていた細井さんにとって、自由な働き方を選ぶ先輩たちの存在は「自分にもできる」と思わせてくれる強いきっかけに。会社を辞めることへの迷いを吹き飛ばし、フリーランスへの移行を決断する第二の一歩となった。
■「仕事=生き方の延長」──シェアハウス6年目の今、感じていること
現在もそのシェアハウスに住み続ける細井さん。外国人比率3割という国際色豊かな環境の中で、多様な価値観と触れ合う日々は今も刺激に満ちているという。特に多いのがフランス人の入居者で、アニメや日本文化をきっかけに来日した彼らとの交流が日常になっている。こうした環境の中で、自身も英語を使いながら自然体で働き、生きている。動画制作の技術だけでなく、柔軟に変化し続けるマインドこそが、今の彼を支える最大の武器なのかもしれない。
■「一歩」は日常の中にある──原点を見つめ直す大切さ
「家庭環境に影響を受けた」という細井さんの言葉からわかるのは、一歩踏み出す原点は決して大きな出来事ばかりではないということ。誰にでもある日常の中の風景や価値観が、その後の人生を形づくることがある。細井さんの話を聞きながら、私たちも自分の原体験や育った環境に少し目を向けてみたくなった。今後も、自由な発想と柔軟な生き方で、動画という手段を通して「表現の一歩」を歩み続けていってくれるだろう。
~お知らせ~
私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。
この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。
時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。
イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。
メインパーソナリティー:
田中大一 (イッポラボ合同会社代表)
鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。
日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】
現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。
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