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今回は、前回の続きで、以前ゲスト出演頂きました、鳥取国際交流イベントicotto代表の西川信彦さんとお話します。以前対談できていなかったテーマの続きのお話と最近気になっている事を、対談形式ではなく、フラットにお話する事をモットーに収録しました。

【ハイライト】

・英語の発音をどのように勉強すれば良いかを語る

・発音が良くなるだけで「この人違う!」って思うのはなぜだろう?

・仕事を継続するための一番のモチベーションは何たるかを語る

・田中が考える将来のイッポラボの事業構想とは?

・いかに共感できる人を増やしていくかのメッセージ発信の重要性について

・西川さんが考える日本人が国際交流を行っていく上で一番重要だと考える事

・イッポラボアスレティックスを運営する上で田中が意識している事

・自分のやりたい事にチャレンジ出来る子供を増やすためにイッポラボが日々やっている事

発音は“かっこよさ”の象徴?ミーハー心から生まれる探究心

:今回の対談は、語学や教育に関わる深い話題からスタート。ゲストが語るのは、発音への強いこだわり。日本語の発音やリズムを学びたいという外国人は少ない中で、「音」としての言語に注目する学びを共有できる相手がなかなか見つからないという悩みがある。YouTubeにはサンプル講座があり、発音矯正によって“ネイティブ並”に近づく実例も紹介されていたが、受講料の高さや目的の不明瞭さから受講に踏み切れない葛藤も。根底には「かっこよく思われたい」という他者意識と、それに揺れ動く自己意識がある。「音を美しく扱いたい」という純粋な探求心が、やがて仕事や表現の幅につながる可能性も感じさせる語りだった。

「誰のためにやってるのか」──原点にあるのは“子ども”への想い

イッポラボの活動を支える動機は、やはり“子どもたちへの想い”にあった。田中は、自分自身がつくった仕組みで、日本と海外の子どもたちに教育の機会を提供したいという想いから事業を継続していると語る。根っこには「子どもが好き」「自分が役に立ちたい」というシンプルな感情、そして「やると決めたからには意地でもやりきりたい」という静かな覚悟もある。目指すゴールは、自分がいなくても仕組みが自走し、社会に価値を提供し続けること。その実現のために、仮説と検証を繰り返す姿勢が貫かれている。

社会に“必要なこと”を見極める──運動教室と国際交流の共通点

鳥取県内で始めた子ども向け運動教室は、今や4拠点に広がり、月数十名の子どもたちが参加するまでに成長。しかし、スタッフ体制や開催頻度の点ではまだまだ不安定で、田中自身も「仕組みとしては脆弱」と認識しているという。国際交流イベントに取り組むゲストも同様に、「自分が辞めれば終わる仕組み」に危機感を抱いており、必要とされる仕組みをいかに継続させるかが両者の共通課題となっている。社会的に“マスト”ではない活動を「意味のあるもの」として伝えるためには、価値の言語化と共感の構築が不可欠であるという気づきが共有された。

仕組みづくりのカギは「子どもが行きたいと思えるかどうか」

運動教室において、最初は保護者が情報を見つけて子どもを連れてくるケースが多いが、リピーターになるかどうかは「子ども自身が行きたいと思えるかどうか」にかかっているという。単に運動能力の向上を目指すのではなく、自信を持ち、チャレンジする力を育てる──それが活動の真の目的だと田中は語る。スポーツを通じて得た小さな成功体験が、子どもたちの「自己肯定感」に直結し、それが次なる挑戦の原動力となる。この考え方は、国際交流イベントや教育支援の場面にも共通しており、すべての活動に「子どもたちが自ら望んで参加する仕組みを作ること」の重要性がにじんでいた。

以前西川さんがゲスト出演した回のリンクはこちらです。

第42回 前編

https://spoti.fi/3FcashH

第43回 後編

https://spoti.fi/3UxJPtb

ゲスト:西川信彦さん

鳥取県鳥取市のご出身。鳥取国際交流イベントicotto代表。多趣味の性格で、最近はローフードにハマっていて、ローフードマイスターになるべく勉強中。また、メダカの育成にもとりこになっている。夢はさかなクンになること。

工業高校卒業後は電気系の会社に入るも、より自分の関心の強い仕事に就きたいと思い、福祉系の仕事に関わるようになる。そして、以前から興味のあった英語をより勉強したいと英会話スクールに通い始めた。実践する場を求めてニュージーランドに短期留学へ。この短期留学が初めての海外渡航となり、西川さんにとってのIPPOになっている。

鳥取国際交流イベント icottoのリンクはこちらです。

https://www.facebook.com/International.communication.event.in.Tottori/

~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。

イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。

メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。

番組プロデュース:株式会社サンキャリア

イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/

番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/welldone_ippo/

英語の先生タイチの1週間お疲れ様ラジオ~の公式Twitterアカウント(@welldone_ippo)です。

【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359

模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332

また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!

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