瑞代さんが、海外に出ることによって気付いた日本人の特性「調和」。
今瑞代さんの周りには、フランス、アメリカ、イギリス、ベトナムなど、様々な国籍のインターナショナルな友人たちがいます。
そこで感じるのが、みなcompetitiveであること。
competitiveな姿勢に刺激を受けるのもいいことだけど、日本出身の人に「調和」的な気遣いや振る舞いに出会うとホッとするそう。
今の瑞代さんのテーマは、この両方を取り入れられないか、というもの。
他人も肯定して自分も肯定していくような。
competitiveが過ぎると、辛くなる時がある。
特にエグゼクティブはその傾向がつよい。
competitiveの考え方だけでは、無意識のうちに自分との対話で自分を否定し、認めてあげられていない状態が生まれる可能性がある。
そんな時、燃え尽きないために何が大事かというと「目的」。
会社や組織の与えられた目的ではなく、自分の、自分の人生の「目的」。
自分が自分を使って何ができるか、という大きな自分の器を越えた目的。
これが、調和をベースにした目的の立て方なのではないか。
そんな話の流れで、瑞代さんの周りで業績を伸ばしている経営者の方々にも、同じ傾向があることを教えていただきました。
調和的なマネジメントスタイルについて、ぜひ聞いてみてください。
相変わらずエネルギッシュな瑞代さん。
でも、その内側にはそれ以外のエッセンスも抱えているのが、段々見えてきて個人的にとても嬉しくなってきているところです。
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