<PLとホスピタリティ>
アクションとは、ホスピタリティ
なぜなら究極の立回りにおいては、ホスピタリティが働いているから。
現在のアクションは、単なるサービス。
知の新書J02「おもてなしとホスピタリティ」新資本経済学会編・E.H.E.S.C
サービスとは、一対多数、多数対多数の関係で、「いつでも、どこでも、誰にでも」同じことがなされる仕方です。
ホスピタリティは、一対一の関係で、「いま、ここで、この人に」の接し方です。
だからこそホスピタリティとしてのアクション指導とは、プライベート・レッスンでしかなしえない、ということになる。
ホスピタリティの定義は「自己の自己に対する関係において、非自己が他の非自己と働きあう自己技術の、対的インターアクションの述語的場所における、述語的アクティビティがホスピタリティである」。このレベルで立ち回りができている人はほとんどいない。だから理解されなくても仕方ないが、広める必要はある。
そんな話をしています。