立ち位置
立ち位置には二種類ある。
一つは大枠としての立ち位置=ジャンルに相当するもの。
もう一つは、アクション表現内の立ち位置。
これが中庸であることが重要。
中庸であるためには、まず総合的である必要がある。
例えるなら自分の立ち位置が星の形をしているとすると、その中央に立っているということ。
総合的であっても、星の尖った先端の方に立っているのでは、その立ち位置は間違っている。
おそらく、真のアクションスターと殺陣師は、この立ち位置が共通しているということであろう。
そんな話をしています。