格闘表現中心論
統合するにあたっての1番目の視点。それが格闘表現中心論。
アクション表現の完成形は、徒手格闘をチャンバラの如く見世物化することに成功した段階。
それまでの様々なアクション表現の積み重ねを合わせたものが総合アクション。
その総合化されたアクション表現の中心に格闘表現を置くのが、格闘表現中心論。
その理由は、一発芸に近いセルフスタントに比べ、時間的持続性という意味では長いこと。
また演技との連続性という意味でも地続きであること。
また俳優の個性がダイレクトに出るという点で、表現としての完成度が俳優の力量に委ねられるということ。
以上のことから、アクション表現の主導権を主演俳優が持つという点からも、格闘表現をアクション表現の中心に据えるべきである。
そんな話をしています。