金属工芸家・須藤拓(すどうひらく)さんを迎えての第二回。パリに出向き、日本の工芸を外の視点から眺めて気付きを得た後、日本に戻った須藤さんが何を見て何を考えてきたか。工芸の未来を考える対話。京都の任天堂旧本社をリノベーションしたホテル「丸福樓」からリアル収録。
今回の話題:
恩師の工房に弟子入り/アーティストと職人の違いは?/工芸は製造業なので何年も前の作品と同じものをオーダーされても応えられる/アーティストは今現在の自分の表現を優先する/職人は作家性よりも再現性を優先する/自分が出来ないことは思い浮かべることもできない/創造性を解放するための技術習得/モノが持っている力/モノ自体の力があるものが時代を超えて残る/経年変化=味を価値にできるかどうか/作ってすぐが一番価値が高く、時間によって価値が目減りするなら消費物になってしまう/履いていた人の生き様が残るヴィンテージデニム/現代の生活様式の変化が工芸品の使われるシーンを失わせているという言い訳/何かを残すために何かを変える必然性/経年変化=錆び、錆びを良いものと捉えられるか/自分が何を残したいかを見出し、それ以外は捨てる覚悟を持つこと/生活用品を全部百均で揃えたっていい/それによって浮いた時間とお金をどう豊かに使えるかが大事
美術工房 空心(須藤拓工房サイト)
https://kushin.jp/
須藤さんがConCraで行った事例|父から譲り受けた時計に自分を刻む
https://concra.jp/stories/detail2
丸福樓
https://marufukuro.com
ConCraプロジェクトの詳しいコンセプトは公式サイトへ。
https://concra.jp
そしてここに掲げているコンセプトのもと、実際にモノを作っていこう人が集まるオンラインコミュニティであり実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ)が2022年3月1日にオープンしました!
興味のある方はぜひお気軽に参加してください。
https://basic.motion-gallery.net/community/concra/
#concra(twitter)で感想、質問、リクエストなどお待ちしています!
パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保