kintoneパートナーさんと楽しくキントーク!
ゲストはITコンサルタントのスマイルアップ 熊谷様。
熊谷さんはkintone hive 優勝者を2名も排出しています。
そんな現場とkintoneを熟知する熊谷さんと、「現場にkintoneを定着させる」を考えます。
顧問先である京屋染物店様の導入話も交えながら、見える化による効果を語っていただきました。
詳細:https://www.kinsuki.com/entry/radio21
### スマイルアップの熊谷さん
(00:00〜)
- kintoneを活用した業務改善コンサルタント
- kintone AWARAD 優勝者を2名排出している
- ITコンサルタントの育成講座も行なっている
### kintoneと出会って人生が変わった
(03:53〜)
- 現場のサポート・改善をひたすら仕事にしてきた
- 現場を支える手段がコンサルであり、kintoneだった
- 日本中のシステムを比較して、顧客管理に導入したのがきっかけ
- 基本的な機能は全てある、ルール整備で使えるのが良かった
### kintoneは"分かりやすいと勘違いさせる力"がある
(07:20〜)
- 必要な機能は揃っている、RDBでないからこそ分かりやすい
- kintoneでできないことは"便利機能"、利用者の使い勝手が向上するオマケ
- 業務改善で重要なのはルール作り、そのためには目的が大事
- なぜ売上伝票を発行しなければいけないのか
### 京屋染物店様が導入した時の話
(14:09〜)
- 伝統工芸の工場で、なぜkintoneが定着したのか?
- 京屋さんの工程管理アプリはほぼ標準、とてもシンプルなもの
- 短期で現場がkintoneを入れるメリットはゼロ
- 仕事が見えると変わる、変われば分かる
### 仕事が見えるとは?
(19:52〜)
- 時間当たりの生産性が見えてくる(時間、価値、優先順位の可視化)
- 生産性の悪い業務をやめて、業務の優先順位を立てる
- 見えると現場も理解してくれるが、最初は理解されない
- 最後は頭を下げて、現場に使ってもらう
### 導入失敗の4パターン
(24:13〜)
- 目的不明、繁忙期、現場が非協力的、メリット不明
- 短期メリットはなくとも、目的があることが大事
- 操作が不便でも、続けると慣れてしまう
- 習慣化には、導入全体の8割のエネルギーがかかる
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https://niconico-news.com/archives/2522