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kintone導入担当者さんとキントーク!

今回のゲストは、kintone導入5ヶ月目の安藤さん。

実は2ヶ月目にもゲストにお越しいただきました。

当時は現場での運用開始直前、広まるのか心配をされていました。

あれから3ヶ月、順調に広がり取引先との情報共有にも使われています。

どのような変化があったのかお話を伺います。

### 今回のゲスト

(00:00〜01:19)

・ケーブルテレビ事業会社 安藤さん

・kintone Café 岐阜を運営するアントベアクリエイツ 森田さん

 https://antbear-creates.jp/

・安藤さんは導入2ヶ月目にラジオを収録

・今日はその後を伺います

▼前回のラジオ

https://www.kinsuki.com/entry/radio19

### 工事委託先との情報共有に活用

(01:20〜)

- 紙中心の現場でkintoneをどう広めていくか

- 工事委託先との情報共有に活用を始め、効率が上がった

- 先方への説明、最初は無言で焦った

### 情報の可視化を喜ぶ声

(06:44)

 - 委託先はPC・スマホで利用、ただし新規登録はしない

 - 見づらさよりも、情報の可視化が喜ばれた

 - 「初めは見るだけ」運用の良さ、入力は面倒に思われる

### 最初は警戒された

(10:33〜)

 - 先方の手間も削減することが分かると反応が変わった

 - 説明は一回だけ、その後は電話でフォロー

 - カレンダー Plusを活用して、注意すべきものは色を変えた

### 調整効率が向上、急な案件増にも対応できた

(15:00〜)

 - 工事が立て込んだGW前、kintone化で調整効率が上がった

 - 紙では調整の手間に加え、修正するとミスの可能性が上がる

 - 始めて1ヶ月半でこの効果、更に時間が経てば需要予測ができる可能性も

### コメント機能の活用

(19:03〜)

- コメントも活用、kintone経由の連絡は優先度を上げて対応している

- 意識して残すことで、後からの確認に役立っている

- コメントに書いて忘れていた

### 最初からメリットを理解してもらうのは難しい

(22:56〜)

- kintone化で入力の手間が増え、ミスが起きやすくなるリスクもあった

- 最初はkintoneのメリットを理解してもらおうとしていた、しかし最初からは難しいと感じた

- kintoneにする目的を伝え、まずは自分の責任でお願いをしようと考えた

- こうなるはず、どうなるかは分からない部分もあるが、良くなるはずだから使って欲しい

### 開発者目線でのkintoneの良さ

(27:25〜)

- 森田さんはkintoneベースの開発にすることで、お客様の業務改善に集中することができた

- kintone開発は「凝り過ぎなくて済む」。また、その場で作れるから、共通言語ができる。

- システム開発のコストをkintoneを使うことで下げられる

### 本質の改善に集中できるkintone

(32:54〜)

- 本当にしたいことは、kintoneの標準機能で大体問題は無い

- 通常のシステム開発は長く話す内に本質から離れ、枝葉の議論に行ってしまうことがある

- スクラッチでは開発進捗が終盤になると進行が遅れやすい

- ジョイゾー社の「システム39」ではまさに対面開発が行われた

### スピード感をもって、カジュアルに始める

(37:09〜)

- スクラッチ開発は年単位にもなるがち、その間に熱も冷めていく

- 導入から半年弱、安藤さんのスピード感、カジュアルな運用はkintoneならでは

- 安藤さんはTwitterでとてもkintoneを楽しそうに呟いている

- kintone Caféでは「kintone生活4ヶ月で気づいた事」を安藤さんは話しました

### 安藤さん、森田さんのTwitter

積極的にkintoneの発信をされています!ぜひフォローしてみてください^^

https://twitter.com/imarobot_99

https://twitter.com/tarimo34