Listen

Description

長年のユーザーさんとキントーク!

今回のゲストはkintone利用歴8年目。
リリース翌月からご利用くださっている、ケーオー商事 片山社長です。

導入のきっかけは日報アプリ。
このアプリは、形を変えながら今も利用が続いています。
つまり、長年のノウハウがぎゅっと詰まったアプリということですね!

今回は片山さんに、その運用ノウハウをお伺いしました!^^

### ゲスト
(00:00〜)

 - 愛媛県今治で事務機販売を手がける、ケーオー商事の片山社長
 - 2011年12月にkintoneを契約、利用歴8年目
 - kintone hive 松山にも登壇

▼kintone hiveの登壇内容はこちらが参考になります
https://blog.r3it.com/kintonehive-2019-matsuyama-202c718385ef

### kintone導入のきっかけ
(02:07〜)

 - リーマンショック後、業績が伸び悩んでいた
 - SFA導入を検討したが、予算・管理の都合からkintoneを導入
 - 当時はルックアップも無い、しかしそのシンプルさが良かった

### 運用を始めたばかりの頃
(04:20〜)

 - ACCESSは失敗したが、kintoneはスムーズに入れた
 - 最初の1年は日報だけ。今も同じアプリを利用している
 - 元々は手書きの運用。別に月初のレポートを作成していた。
 - 初め営業は後ろ向きだった。レポート作成を自動化する工夫で前向きになった

### 日報の目的は管理じゃない
(07:56〜)

 - 日報の目的は、管理ではなく質を見るため
 - 忙しいようで、中身が伴っていない場合もある
 - 商談予定を立てる意識が生まれた

### アプリの構成
(11:11〜)

 - 1つのアプリで予定と活動実績を管理
 - 定量分析の為に「提案商品」と「訪問種類」は選択肢で入力
 - 訪問種類を入れると、行動の質が見えてくる
 - 一生懸命仕事しているが、商談ができていない、を防ぎたい

### 月一の営業会議では意味がない
(13:46〜)

 - 行ったかどうか、会えたかどうか、目的達成したかを入力
 - 定量化でアポを取る重要性が見えてくる
 - 月1営業会議の結果報告では意味が無い
 - 数を責める根性論では無く、結果の原因を基にアドバイスできるように

### 日報アプリの工夫
(18:19〜)

 - 日報の訪問先は敢えて手入力、マスタ未登録の場合がある
 - 入力した企業名を、ルックアップにコピーするボタンを設置
 - 顧客や案件の管理アプリと連携をしている
 - 日報に書いた案件確度は、CUSTOMINEを使い案件管理にも自動反映している