「障害者手帳=かわいそう」「ズルい特権」――そんなイメージ、ありませんか?
29歳で精神障害者手帳を取得した私が、無意識に抱えていた“偏見”と向き合った体験を語ります。
・精神科通院への抵抗感ゼロだった理由
・解雇通告で気づいた“偏見”、差別のリアル
・婚活や親との関係で突きつけられた自分の思い込み
・「普通」と「そうでない」を分ける社会の境界線
・手帳は“恥”じゃなく“権利を行使するためのツール”
・偏見は特別な人のものではなく、社会から自然と学んでしまうもの。
このエピソードでは、「気づき」と「視点の変化」を中心に、リアルな体験を夫婦で語り合います。
🗝️ どんな人にも関係のあるテーマです。ぜひお聴きください。
参考文献
『差別はたいてい悪意のない人がする~見えない排除に気づくための10章』キム・ジヘ(著)、尹怡景(訳)、大月書店、2021
『発達障害に関わる人が知っておきたい、サービスの基本と利用のしかた』、浜内 彩乃(著)、ソシム、2021
『障害者福祉 第2版 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座 8)、第2版』、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(編著)、中央法規、2025