このポッドキャストは、国際ポエトリーサイト crossing linesの運営に携わるメンバーが、サイトに掲載された詩人とその作品を読み解いていく、という構成になっています。
この詩人ってだれなの、サイトの詩を読んでみたけれどわからないよ、という読者から、1つの単語、あるいは行間に隠されたポエジーを語りたいというディープな読者まで、様々な方々と詩の魅力を、僕ら自身が共有できればと思いたち、始めました。
10月の特集は、ロンドン詩。ロンドンから送られてきたもっとも新しい詩篇を3篇紹介しました。ヨーロッパや中東をめぐる戦争を想起させる作品。世界の普遍性を謳う作品。そして詩とはなにかを問う作品。ぜひポッドキャストを聴きながら作品に触れてみてください。
・10/6 ナズハット・ブカーリ「果てしないフェンス」(2:50-18:37)
https://crossinglines.xyz/area/london/7ju0t/
・10/13 フィリップ・ハンコック「地下道」(18:38-31:08)
https://crossinglines.xyz/area/london/qn1_q/
・10/20 アストリッド・アルベン「あらゆるもの」(31:10 -49:32)
https://crossinglines.xyz/area/london/g_tbu/
・10/27 石田瑞穂/谷口昌良「E」
https://crossinglines.xyz/area/tokyo/2-m3o/
HP: https://crossinglines.xyz
X: https://twitter.com/crossing__lines
Music by Yuki Muraoka (ARAM/April Blue) Bass