命、宇宙、戦争——今月は2人の詩人が届けてくれた「視覚」と「言葉」に向き合います。ヤリタミサコさんのじゃんけんをモチーフにした視覚詩に潜むのは、燃える空の記憶と戦争の残響。中本道代さん『青い幻影』には、冷たい雨に潜む死と生命の誕生が感じられます。争いの絶えない世界だからこそ、詩を読む意味を改めて考えさせられる作品です。
【2024年3月の更新一覧】
・ヤリタミサコ「untitled」(視覚詩)
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・中本道代「青い幻影」(詩)
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Music by Yuki Muraoka (ARAM/April Blue) Bass