文芸評論家の荒正人さんは推理小説や、黎明期の日本SF文学として応援してくださった方。埴谷雄高さんは『死靈』というすざまじい形而上学的思弁小説を書き続けた方。鹿島町と小高町と以前はちがう町でしたが、現在はお二人とも南相馬市にゆかりの人物となっています。戦後この二人は、『近代文学』の同人となり、現代の日本文学を牽引していきました。小高に「埴谷・島尾記念文学資料館」がありますが、ぜひ荒正人さんに関する資料も集めていって欲しいなと思っております。