今回はライティングコミュニティsentenceにある『お悩み相談室』に日々寄せられる書くことやインタビューに関するお悩みからいくつかピックアップし、フリーランスのライター・編集者としても活動しているsentence運営のなかがわとナカタテが考えていることを話し合ってみました。
お悩みへの直接的な回答から始まり、関連するテーマや2人が実践していること、過去に経験したことなどにも話が発展。Slackでお悩みを相談してくれたみなさん、相談に回答してくれたみなさん、ありがとうございました!これからもお悩み相談、お待ちしております^^
お悩み相談内容
①記事内の呼称について
・ご夫婦のインタビュー記事を執筆中で、掲載媒体のルールとしては「ご主人」「奥さま」という呼称を使用することになっている。
・一方で、こうした呼称で違和感を覚える人もいる。こうしたことに対して、ライターはどこまで配慮し、対応するべきなのでしょうか。
②インタビューがうまくいかないとき、どうしたらいいのか
・長年事業を展開されているインタビューにも慣れている方に取材を実施。回答がふわふわした内容で、具体例を聞いたり言葉の定義を聞いても、思ったような回答が得られず手応えがないままインタビューが終わってしまいました。どうしたらよかったのでしょうか。
・取材によって気分を害したわけでもなく、意図的にはぐらかしていたといった感じはなく、むしろ気持ちよく話されていたとのこと。
③原稿料をアップするときの伝え方
・継続して受けているお仕事について、原稿料の値上げを検討している。
・値上げをする場合、どんな伝え方をすると事を荒立てずに進むのでしょうか。
参考リンク
sentenceのお悩み相談室をきっかけに生まれたnote記事を2つご紹介します。
・あなたが書くべきは「テキスト」であって「日記」ではないという話。あるいは毎日書くという呪いについて。
https://note.com/kura_tera/n/nfb007b4adee8
・「書く」の呪縛に手を差し伸べてくれた方へ