#15 みんまちトーク『北海道東川町のまちづくり(2)丁寧な暮らしの実現、水、食、いい住まい、子供の教育、写真の町』
この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称JSURP(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。
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第15回は、北海道大学小篠(おざさ)先生をゲストにお迎えして北海道東川町のまちづくりについてお話しするシリーズの第二回目。札幌での収録。パーソナリティはJsurp副会長高鍋さんです。丁寧な暮らし、水、食、住まい、子供の教育、写真のまち。東川町のブランディング、東川スタイルを構成する要素が見えてくるお話しです。
▼話していたことのリンク
東川町HP
https://higashikawa-town.jp
東川町景観計画、東川風住宅設計指針ガイドブック
美しい東川の風景を守り育てる条例
北の住まい設計社
https://www.kitanosumaisekkeisha.com/
認定NPO法人日本都市計画家協会(JSURP)
▼出演者 小篠 隆夫 (北海道大学準教授 工学研究院 建築都市部門 空間デザイン) 北海道大学大学院工学研究院 建築都市部門空間デザイン分野准教授、一級建築士。1983年北海道大学工学部建築工学科卒、2006年から現職。専門は、キャンパス計画、都市計画、都市デザイン、建築計画。主な作品に、遠友学舎(2001年、日本建築学会北海道建築賞)、積丹町立余別小学校(2003年、文教施設協会賞)、東川町立東川小学校+地域交流センター(2014年、北の聲アート賞奨励賞、赤レンガ建築賞奨励賞、北海道建築賞、公共建築賞優秀賞)、東川小学校・地域交流センターとその周辺環境整備(2015年、アジア都市景観賞)。 高鍋 剛(認定NPO法人 日本都市計画家協会 副会長)
▼キーワード
人口が増加した背景/定住促進策/宅地のつくりかた/売る面積を大きくしない/共有持ち分、セットバック/東川町住宅整備指針/モデル地区「グリーンビレッジ」の成功(三期までほぼ即完)/アフォーダブルな(小規模安価な)住宅であっても“東川風”を遵守/地域のハウスビルダーも非常に協力的だった/暮らし方の定着/条例とガイドライン/米国のちょっと良い住宅地に似ている/北の住まい設計者/住宅も家具も/水、住宅、子供達の教育の3政策/様々なワークスタイルに応じて工夫する人々の移住/クルマで夏だと20分の旭川市に職を持ち東川に住む人も/水があって米もコーヒーもお酒も美味しく、生活の土台である住まいが良質で、子育て環境が素晴らしい/生活の基本がしっかり押さえられている/特に住宅のクオリティが一級という点は実はあまり無いかもしれない/「丁寧な暮らし」をスローガンとした施策/一手間掛けた丁寧な暮らし/家具、家の作り方、家庭菜園、料理など「暮らしにすこし時間をかける」こと/ブランディングに繋がる「東川スタイル」/写真のまち/当初は困惑/キャノンの協力/写真を通じたPR/企業連携による事業感覚の(町職員の)学び/写真甲子園実施に際して「まちを綺麗にする」住民意識の高まり/家のなかだけでなくパブリックスペースも/被写体になる経験/高校生(写真部)は最初は風景を対象としたが徐々に「住民」「暮らし」を撮るようになった/それに応じて変わってきた住民の暮らし/行政職員は企業人から刺激を受け、住民は高校生から刺激を受けた