#28 みんまちトーク『元公務員プランナー対談(2)〜行政から民間に移って感じたこととは?!』
この番組は「認定NPO法人日本都市計画家協会;通称JSURP(じぇいさーぷ)」がお届けするポッドキャスト『みんなのまちづくりトーク』です。毎回多彩なゲストと共に、いま話題のまちづくり事例、新しい制度、活動のhow-toなどを紹介していきます。
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第28回は、前回に引き続き、株式会社PASCOの安藤裕之さん、株式会社石塚計画デザインの若島慎平さんをゲストにお迎えした、元公務員プランナー対談シリーズの第2回目。Jsurp本部での収録。パーソナリティはJsurp理事の小泉瑛一さんです。行政マン、民間の都市計画プランナー、双方の立場を経験した立場ならではの会話が、コーヒーブレイクのような雰囲気で弾みます。前回はお二人の経歴をお話し頂きましたが、第2回は今現在のお二人のお仕事からお話し始まります。是非お楽しみ下さい。
▼話していたことのリンク
株式会社パスコ
石塚計画デザイン事務所
https://ishi-community-design.jp/
(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター(現「一般財団法人世田谷トラストまちづくり」)
浅海義治氏講演録「参加のデザインとは何か?」(平成14年)
http://democracydesign.org/pi-forum/act/ws/worksh11.html
KL法
https://www.utokyo-ipc.co.jp/column/kj-method/
認定NPO法人日本都市計画家協会(JSURP)
▼出演者
◆安藤 裕之(株式会社PASCO)
1959年石川県金沢市生まれ。1984年筑波大学社会工学類都市計画専攻(都市交通研究室)卒業。同年、相模原市公園課に配属。以降、下水道、都市計画、区画整理、再開発、交通政策、震災復興支援(大船渡市)、景観政策と地域住民に寄り添ったまちづくり行政を担当。2020年定年退職後、空間情報の(株)パスコに入社後もまちづくりに携わる。
◆若島 慎兵(株式会社石塚計画デザイン事務所)
東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業。三鷹市役所での勤務を経て、2021年より株式会社石塚計画デザイン事務所に入社。市役所在籍時に一般社団法人ENGAWAを立ち上げ、空き家を改修した地域共生型シェアハウス「えんがわ家」の運営を行っている。地域に入り込みながら、計画づくりやプロセスデザインなど幅広くまちづくりに取り組んでいる。
◆小泉 瑛一(認定NPO法人 日本都市計画家協会 理事)
▼キーワード
安藤氏のおしごと;パスコのまちづくり、都市計画部門に再就職/地図を使って提案/公務員定年退職後に民間に再就職する人は少ない/たいてい庁内の再任用/地図を使った仕事の分かりやすい例はハザードマップ/自分の仕事は新しいパスコの仕事を見つけてくること/他方に展開した大学同期のネットワークは貴重/新規事業は人のネットワークが要/若島氏のおしごと;転職動機は「地元の人の思いを感じ取ってまちのために動く」ことにやりがいを感じたから/もっと自分の可能性を広げるためには市役所を飛び出すしかないと/石塚計画デザイン事務所はデザインの会社と思われがちだが都市計画コンサルタント/ワークショップは手法で使うが、様々なことを行う/公務員時代に出来たら良いなと思ったことの多くが出来ている/出会いはたまたま/SNS/偶然の重なり/公務員時代に委託関係や審議会委員だったことで知ってたが/社内のノウハウを学ぶとワークショップ技術は向上出来る/ワークショップがうまいというより合意形成において分かりやすく伝えることを重視している会社/昔は世田谷区まちづくりセンターの研修くらいしか/ノウハウはペンの使い方から/KJ法/ワークショップは教育から演劇まで幅広い/合意形成はその一部/体系的に学ぶことの大切さ/話しやすい雰囲気づくりも大切/心理的安全性を高める/でも社内の人材育成システムは皆無/現場で学ぶ/かわまちづくり/エリアマネジメント/市役所職員研修/民間に来てびっくりしたこと/業務に対するお金(コスト)の感覚差/利益追求意識の有無/公務員時代は(委託は別だが)自分たちの動く時間についてはコスト感覚は無かった/委託についても予算があるため、技術者単価が上がるなか出来ること出来ないことが出てくる