MSと
IBMで
開発だ
次世代担う
古きOS
まだWindows95が発売される前、16Bitから32Bitへ移り変わる時に、マイクロソフトとIBMが協力して開発していたOSがあるんです。
それが、OS2と呼ばれるOSです。
32Bit対応OSですから、OSが使用できるメモリ容量が増量して、ウィンドウとしてWindows3.1やDOSが起動できました。
しかも、安定性も非常に高かったので、当時としては優秀なOSだったんです。
しかし、途中からはIBMのみでグレードアップが続けられることになりました。
その理由は、32BitのOS、Windows95、Windows NTの登場です。
特にWindows NTのコアとなる部分はOS2とほぼ変わりがないほどで、バージョン情報を表示するとOS2のロゴが表示されていました。
まぁロゴ表示がWindows NTに変更されていなかったのは、ただ単に更新するのを忘れていただけだと思いますけどね。
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