計算機が賢くなる特性（パラメータ数の多さと学習回数の多さ）を人間の脳に逆輸入して、学習を促進する試みです。入力された言葉を言い換える「東大ノート」方式については触れましたが、もう一つ昨日の講義中に言い忘れたことがありました。
それは、Active Recallについてです。
すでに、ノートを開いて書く気満々でこの音声を聴いてくれている皆さん、ここは書きたい気持ちをちょっと抑えて、聴覚神経に集中し、どんな言葉が飛び交っているかを頭の中で文字列化してください。
そして、最後まで聞き終わったら、ノートに書き込んでください。最初にActive
Recallと2ワード書けばよいです。そのあとも覚えている限りをノートに書きだしてください。
運動しながら、家事しながら、あるいは、通学しながらお聴きいただいてる皆さん、運動や家事や通学が終わったら、ノートを開いて白紙のノートにまず「Active Recall」と書いて、その他のことも書いてください。
創り出す脳の領域と思い出す脳の領域は近いと言われます（ほんとかな？ChatGPTやClaude3に訊いてみて）。
まずは、今日ノートを開いて1行でも書けた皆さん、おめでとうございます。確実に1％素敵な自分になっています！
音楽：BGMer
http://bgmer.net
