自分が見た他人の脳が行っていたパターン認識、できるだけ多く言語化することに挑戦してみましょう。
どのセンサ(目・耳・鼻、口、筋など)で何を感じ、どんな長期記憶と照らし合わせて、どのアクチュエータにどんな動作を指示していたのか。
さらに、ペットや野鳥、身近な動物たちがどんなパターン認識を行っているか、言語化してみましょう。
一方、機械にもパターン認識機能が搭載されています。
「大まかに前半の予習資料」の中のでかいPDFファイルを開いてみてください。
6ページにリストしてあるように、分類タスクでは、画像パターンからその中に写っている動物を特定したり、音声から発話された文字を特定したり。回帰タスクでは、音声から声に乗った怒りの感情の量を測ったり、気温、気圧、湿度、風速などから、1時間後の気温を予測したり。
今日は、身近な機械がどのようなデータをもとに、分類または回帰を行っているのか、言語化してみてください。