キャプテン翼RIVALS(ライバルズ)の始め方- 選手カードNFTでチームを作り仮想通貨を稼ぐブロックチェーン・ゲームの仕組みとは
人気漫画、「キャプテン翼」をモチーフにしたブロックチェーン・ゲーム、キャプテン翼ライバルズ。
fillメディア編集部では、そんなキャプテン翼ライバルズについて、始め方や遊び方、ゲームの仕組みなどをご紹介する、解説記事を公開しています。
以下では、そんなキャプテン翼ライバルズの独特な仕組みのひとつ、選手カードの「リフレッシュ」について、fillメディア編集部の記事から要約して、情報をお届けします。
キャプテン翼ライバルズには、「ライバルモード」という、一種の「PVEモード」(=プレイヤーが、コンピューターと対戦するゲームモード)が提供されています。
そして、ライバルモードに選手カードを使用すると、その選手カードの「フィジカルコンディション」(※紫色のバナーで、100点満点で表示される部分)が、少しずつ、悪化・減少していきます。
そして、フィジカルコンディションが一定程度以下まで低下した状態で、その選手カードをライバルモードに使用すると、「選手カードのフィジカルコンディションが悪いため、報酬の獲得量が低下する可能性がある」旨の、注意コメントが表示されます。
それでも気にせず、その選手カードを選択した状態で、ライバルモードをプレイすると、獲得できるTSUBASAUTの量が、通常時と比較し、激減します。
こうした事態を避けるため、ライバルモードに利用する選手カードのコンディションは、「リカバー」機能を利用して、定期的に回復してあげる必要があります。
※ただし、「リカバー」の実施には、TSUBASAUTの支払いが必要となります。
一方で、選手カードの累計消費エネルギーが嵩んでくると、別途、「疲れやすさ」という指数が上昇します。
この指数が上昇すると、一度のPVEモードプレイで、フィジカルコンディションが一気に消耗しやすくなってきます。
この、(カードが)疲れやすい状態を回復してくれるのが、「リフレッシュ」です。
実際に、選手カードの「リフレッシュ」を行うと、その選手カードの累計消費エネルギーがリセットされ、併せて、「疲れやすさ」指数も、倍率なしの「1.0」に復帰します。
※ただし、リフレッシュの実施にも、TSUBASAUTがかかります。
問題は、リフレッシュの回数が増えるほど、そのコストが膨らんでいくことです。
画像はキャプテン翼ライバルズのホワイトペーパーからの引用ですが、リフレッシュ回数が2回目、3回目、となると、コストも2倍、3倍、と増えていきます。
ひとりの選手カードを、とことんレベル上げしてから、累計消費エネルギーを大切に刻んでいくのが良いのか、それとも、最初から、複数の選手カードのレベル上げを想定して臨むのが良いのか。
「リフレッシュ」コストをどのように吸収していくのか(それとも、回避するのか)、は、各プレイヤーによって、戦略上の重要なポイントになります。