SyncSwap(シンクスワップ)とは-zkSyncメインネット上で稼働する分散型取引所(DEX)の使い方
将来的なエアドロップの噂で盛り上がりを見せる、zkSync Era。
そんなzkSync EraのDeFiプロトコルのTVLのうち、4割強のシェアを占めるのが(※ただし、Defi Llama調べ。ツイート本日時点)、SyncSwap(シンクスワップ)です。
fillメディア編集部では、SyncSwapの使い方等に関する解説記事を公開していますが、記事全文を読む時間がない、という方に向け、以下、記事の一部要約をお届け致します。
✅SyncSwapの始め方
SyncSwapの利用を始める際の手順は、主に以下の通りです。
なお、SyncSwapは、メタマスク以外にも、ウォレットコネクトやビットキープ、といったソフトウェア・ウォレットに対応しています。
✅SyncSwapを使ったトークン・スワップ
他チェーン上の一般的なDEX同様、zkSync Era上の各種トークンのスワップ(交換)に利用できます。
ウォレットのコネクトさえ済めば、KYC(本人確認)プロセスは必要ありません。
スリッページ許容度については、デフォルトではオート(1%)に設定されていますが、スワップ画面の歯車アイコンから変更できます。
fillメディア編集部にてETH→USDCのスワップを行ったところ、トランザクションもスムースで、特にストレスは感じませんでした。
✅SyncSwapへの流動性提供
一般的な分散型取引所と同様、ユーザーがリキディティ(流動性)を提供することが出来ます。
流動性プールに資金を提供すると、その後、当該プールでトレードが発生した場合、取引手数料の一部を受け取ることが出来ます。
一方で、他のAMMプール同様、インパーマネント・ロス等には留意が必要です。