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要約

この会議記録では、政府がフロッピーディスクでの提出や保存を求めていた規制を撤廃したことについて議論されています。フロッピーディスクの歴史と特徴、規制撤廃の背景と意義が説明されています。また、マイナンバーカードの保険証利用における問題点や、河野太郎大臣による行政手続きのデジタル化推進についても言及されています。さらに、FAXの利用規制撤廃の必要性や、マイナ保険証導入の混乱についても指摘されています。

チャプター

00:00:47フロッピーディスクの規制撤廃

政府は2022年から法令などに存在するアナログ規制の点検と見直しを行い、フロッピーディスクでの提出や保存を求めていた1034件の規制のうち、1033件の見直しを完了しました。残りの1件についても、省令の改正によってフロッピーの利用規制が全て撤廃されました。フロッピーディスクは、かつて主要な記憶媒体でしたが、容量が小さく、今では使われなくなっています。

00:04:11河野太郎大臣によるデジタル化推進

この規制撤廃は、河野太郎デジタル庁長官が主導しています。河野大臣は、効率化のためにアナログ規制を撤廃する方針で、既に判子(ハンコ)の利用規制も撤廃しています。しかし、マイナンバーカードの保険証利用においては、顔認証の問題などで大混乱が起きているため、河野大臣には更なる対策が求められています。

00:12:04FAXの利用規制撤廃の必要性

フロッピーディスクの規制撤廃に加えて、FAXの利用規制も撤廃する必要があると指摘されています。FAXはアナログ機器であり、デジタル化の流れに逆行しているため、規制を撤廃すべきだと考えられています。

行動項目

00:09:02河野太郎大臣は、マイナンバーカードの保険証利用における混乱を解決するための対策を講じる必要がある

00:12:04FAXの利用規制を撤廃する