要約
この会議では、マツバラとひめ先生が「綺麗になるラジオ」の新しい展開とエステサロン業界の最近の問題について議論しました。主な話題は以下の通りです:
1. ポッドキャストからYouTubeへの展開:マツバラは、番組がYouTubeでも配信されるようになったことを説明しました。これにより、より多くの視聴者にアクセスできるようになります。
2. ポッドキャストの地域差:ひめ先生は、ポッドキャストの認知度が東京圏では高いが、名古屋では低いことを指摘しました。
3. エステサロンの倒産問題:BSコートという脱毛エステサロンの倒産が話題になりました。この会社は以前、銀座カラーの倒産時に救済企業として名を連ねていました。
4. エステサロン業界の経営難:ひめ先生は、エステサロンの料金設定と運営コストの問題を指摘し、現在の価格設定では経営が成り立たないことを説明しました。
5. クレジットカード決済の問題:特定役務に関するクレジットカード決済の法的問題が議論されました。これがエステサロンの経営難の一因となっていることが示唆されました。
6. 消費者保護の課題:倒産したサロンの顧客が前払いした料金の返金が困難であることが指摘されました。
7. 飲食店のキャッシュレス対応:ひめ先生は、個人経営の飲食店でもクレジットカードや電子マネーが使えないケースが増えていることを指摘しました。
この会議を通じて、エステサロン業界が直面している経営上の課題と、消費者保護の問題が浮き彫りになりました。また、メディア展開の新しい方向性についても議論されました。
マツバラは、「綺麗になるラジオ」がポッドキャストだけでなく、YouTubeでも配信されるようになったことを説明しました。元々日めくりライブをやっていたチャンネルを利用し、毎日自動的に配信されています。今後はテロップも追加される予定です。この展開により、ポッドキャストに慣れていない視聴者にもアクセスしやすくなることが期待されています。
ひめ先生は、ポッドキャストの認知度に地域差があることを指摘しました。東京圏では比較的知名度が高いのに対し、名古屋ではほとんど知られていないとのことです。ひめ先生は名古屋を「井の中の蛙」と表現し、情報の流入出が少ないことを批判的に述べました。
マツバラは、BSコートという脱毛エステサロンが倒産したニュースを紹介しました。BSコートは去年、銀座カラーの倒産時に救済企業として名を連ねた会社の1つでした。ひめ先生は、エステサロンの料金設定と運営コストの問題を指摘し、現在の価格では経営が成り立たないことを説明しました。
ひめ先生は、エステサロンの料金設定が経営を困難にしている要因を詳しく説明しました。医療脱毛よりも安い料金設定であるにもかかわらず、人件費や固定費はそれほど変わらないため、利益を出すのが難しい状況にあることを指摘しました。また、複数年分の料金を前払いで受け取る経営手法の問題点も指摘されました。
ひめ先生とマツバラは、特定役務に関するクレジットカード決済の法的問題について議論しました。厚生労働省の規制により、エステサロンなどの特定役務では、クレジットカードでの支払いが制限されていることが説明されました。これがエステサロンの経営難の一因となっていることが示唆されました。
マツバラは、BSコートの倒産に伴い、顧客が前払いした料金の返金が困難であることを指摘しました。特に、クレジットカードで一括払いをした顧客の問題が取り上げられ、返金の複雑さが説明されました。この問題は、消費者保護の観点から重要な課題であることが示唆されました。
ひめ先生は、個人経営の飲食店でもクレジットカードや電子マネーが使えないケースが増えていることを指摘しました。これは、エステサロン業界の問題だけでなく、より広範な決済システムの課題を示唆しています。
チャプター00:00:25「綺麗になるラジオ」のYouTube展開00:01:18ポッドキャストの地域差00:02:07脱毛エステサロンBSコートの倒産00:03:33エステサロンの経営難と料金問題00:06:00クレジットカード決済の法的問題00:05:10消費者保護の課題00:09:12飲食店のキャッシュレス対応行動項目