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本日ご紹介した書籍はこちら

実は怖いのどの痛み!

https://www.wani.co.jp/event.php?id=4863

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《AI要約》※誤字はご勘弁

この書籍は耳鼻咽喉科医の井上りか先生によって書かれ、割りブックスから出版されています。内容は以下の4章で構成されています:

1. なぜ日本人は体調が悪くなると内科に行くのか

2. 適切な病院・いいお医者さんの探し方

3. 適切な診察を受けるために患者がすべきこと

4. 専門医が教える最新医学の治療&対策

たけお先生は、この本の内容の約89%に同意していますが、一部の記述については内科医として異論があります。特に、内科に行くことを批判的に書いている点については、行くこと自体は悪いことではないと考えています。

本書では、医師と患者の関係性について重要な指摘がされています。医師を過度に期待せず、診断や治療を共同作業として捉えることの重要性が強調されています。また、患者の態度が医師のモチベーションに影響を与えることも指摘されています。

第4章では、花粉症や風邪、メニエール病などの具体的な疾患について説明されていますが、10年前の出版のため一部情報が古い可能性があります。特に風邪に関しては、抗生物質が効かないことが強調されています。

たけお先生は、本書の大部分に同意しつつも、「免疫力を上げる」や「自律神経に注目」といった表現には若干の疑問を感じています。

全体として、医師の本音が率直に書かれた興味深い書籍であり、医療リテラシーを高めるのに役立つ内容だと評価しています。