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AI要約(誤字はご勘弁ください)
医師が全ての薬の効果や副作用を完全に把握しているわけではありません。その理由としては以下のようなことが挙げられます:
## 膨大な数の医薬品
- 医療用医薬品は約15,000種類もあり、全てを覚えることは不可能です。
- 漢方薬だけでも148種類のエキス剤があります。
## 専門分野の違い
- 医師は自分の専門分野の薬については詳しく知っていますが、他の分野の薬については詳しくない場合があります。
- 例えば、内科医が抗がん剤や耳鼻科の専門的な薬について詳しくないことがあります。
## 新薬の登場
- 新しい薬が頻繁に登場しており、2022年には100,174品目の新薬が承認されました。
- 約2日に1回のペースで新薬が出ているため、全ての新薬の情報を把握するのは困難です。
## 情報源の活用
医師は必要に応じて以下のような情報源を活用しています:
- 専門書や医薬品集
- スマートフォンアプリ
- 添付文書
- インターネットでの検索
## OTC医薬品について
- 医師は一般用医薬品(OTC医薬品)についてはあまり詳しくない場合が多いです。
- 患者が使用しているOTC医薬品については、その都度調べて対応することがあります。
医師は自分の知識の限界を認識し、必要に応じて情報を確認しながら診療を行っています。患者さんも、使用している薬について医師に積極的に情報提供することが大切です。