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■AI要約(誤字はご勘弁ください)

* 副甲状腺は甲状腺の裏にある米粒大の小さな臓器(通常4つ)。

* CT検査などでは見えにくい。

* 主な働きは副甲状腺ホルモン(PTH)を分泌し、血液中のカルシウム濃度を調整すること。

* カルシウム濃度が低いと、PTHが骨からのカルシウム放出、腸からの吸収促進、腎臓での再吸収促進を促す。

* 活性型ビタミンDの生成にも関与し、カルシウム吸収を助ける(活性化は腎臓で行われる)。

* カルシウム濃度が高い場合は、PTHの分泌が抑制される。

* 副甲状腺の病気は、ホルモンが出過ぎる「副甲状腺機能亢進症」と、出なくなる「副甲状腺機能低下症」の2つ。

* 副甲状腺機能亢進症には、原因不明の原発性と、他の病気(主に慢性腎臓病)が原因で起こる続発性がある。

* 慢性腎臓病では、活性型ビタミンDの低下やリンの蓄積により、続発性副甲状腺機能亢進症が起こりやすい。

* 治療法には、副甲状腺摘出術(PTX)、エタノール注入(現在はあまり行われない)、薬物療法がある。

* カルシウム受容体作動薬(カルシメミティクス)は、カルシウム濃度が高いと錯覚させてPTHの分泌を抑える薬。

* 腎臓内科医は、慢性腎臓病患者のカルシウム、リン、PTHの値を定期的にチェックし、必要に応じて治療を行う。

興味シンシン☝