【本日のご質問】
「オンライン診療で聴診や触診をしたい時はどうされますか?」
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
**◆ はじめに**
* 内海新身健康ラジオの放送でオンライン診療について回答。
* 視聴者から「オンライン診療で聴診や触診はどうするのか?」という質問。
**◆ 結論**
* オンライン診療では聴診や触診は基本的に**できない**。
* 他の方法(代用・工夫)で対応するしかない。
**◆ オンライン診療の運用と工夫**
* **慎重に実施**(特に発熱時は注意)。
* 発熱など緊急性があるケースは対面受診を勧める。
* LINEやオンライン面談で事前相談をしてから本診療に移行。
**◆ 触診代替手段**
* 腹痛やリンパ節腫脹など→患者に**自分で押してもらい状況を確認**。
**◆ 聴診について**
* 遠隔聴診機器はあるが、日本では**一般的でなく現実的ではない**。
**◆ 検査の限界**
* 検査(血液など)は**原則不可**。
* 海外では簡易採血が可能な事例もあるが、日本では未導入。
**◆ 問診の重要性**
* 診断の**9割以上を問診でカバー**。
* 医師の質問力と患者の回答力が問われる。
**◆ 患者側のITスキルと支援**
* オンライン診療には**IT環境と操作能力**が必要。
* 家族や訪問看護師のサポートが有効な場合も。
**◆ オンライン診療の普及と課題**
* 普及は期待より進んでいない。
* 医療報酬上、**収益化しにくい**のが現実。
* 地域医療として心療内科がない地域には価値があるため、今後も継続予定。
**◆ 締め**
* 番組の最後は「しんしんじゃんけん」で終了。