本日ご紹介した書籍はこちら
だから、もう眠らせてほしい
――安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語
https://www.shobunsha.co.jp/?p=5809@tonishi0610
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《AI要約》
この動画は、安楽死と緩和ケアについての小話シリーズの最終回として、西智弘先生の書籍「だから、もう眠らせてほしい――安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語」を紹介するものです。
この本は、2020年に出版されましたが、それ以前からnoteでバズっていました。無料で一部読めるようです。著者の西先生は、緩和ケアと腫瘍内科の二刀流の有名な医師です。
本書では、吉田ユカさんとY君という2人の患者さんと、西先生や他の専門家たちとの対話を物語化しています。2人とも病状が進行し、西先生と出会います。西先生も彼らとの関わりの中で悩みを抱えています。
目次には12章があり、患者さんたちの事例、地域での取り組み、専門家たちとの対話が描かれています。幡野広志さんや宮下洋一といった有名人との対話も含まれています。
この本を最後に紹介した理由は、これまでの安楽死シリーズで扱ってきた現場の実態や医療者の悩みがよくわかる良書だからです。安楽死賛成/反対という二元論ではなく、より深い学びと理解に役立つと考えられます。
配信者自身も、患者さんを見る中で尊厳死や安楽死について悩んできました。このシリーズを通して、視聴者の参考になれば幸いです。感想や質問があれば歓迎します。