北海道東部の根室市でタコの赤ちゃんの放流が行われ、水産関係者は元気に育ってほしいと願っています。
約3センチの小さな体で器用に泳ぐタコの赤ちゃん。
人工的にふ化させた、ヤナギダコの稚ダコです。
6月30日、根室市の水産研究所で稚ダコの放流試験が行われました。
沖合の海底に設置された漁礁でダイバーが3300匹を放つと、小さなタコたちがふわふわと水中を漂いました。
根室市のヤナギダコ水揚げは2005年をピークに減少し、ここ数年は1000t前後に留まっています。
稚ダコが育つには3年ほどかかります。生態はよくわかっておらず、今後は海中に設置したカメラで生存状況を確認していく予定です。