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 旧ソ連軍が北方四島に侵攻を開始してから78年の8月28日、元島民らが船から先祖を供養する洋上慰霊が始まりました。

 北方領土の洋上慰霊は2023年度、6回行われる予定で初回の28日は、元島民や家族など68人が参加しました。

 元島民らは午前9時半ごろ、根室港から船に乗り込み、歯舞群島付近を目指しました。

 「孫やひ孫に伝えられる、1世の気持ちとしてはよかったのかなと。」(色丹島出身 得能宏さん)

 北方領土を巡ってはロシアのウクライナ侵攻の影響で、2022年度、元島民らの「ビザなし交流」や「北方墓参」などの事業が中止され、2023年度も再開の見通しは立っていません。