今回のゲストは音楽を中心に執筆活動を行なっているつやちゃんさんと照沼健太さん。「J-POPの世界進出」をテーマに『広告』編集長の小野直紀とともに「雑談」を繰り広げます。(6月10日収録)
※「雑談」の空気感をそのままお届けするため、編集は最小限としています。また、「雑談」の性質上、テーマと内容が異なる場合があり、内輪的な内容や不確かな内容も含まれます。本エピソードは収録機材の設定の誤りにより音声にノイズが入っています。ご了承のうえお聴きください。
つやちゃん
文筆家/ライター。音楽を中心に、さまざまなカルチャーに関する論考を執筆。雑誌やWEBメディアへの寄稿をはじめ、アーティストのインタビューも多数。著書に『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』(DU BOOKS)など。
照沼 健太(てるぬま けんた)
編集者/ライター/写真家。合同会社ホワイトライト代表。音楽メディア「AMP」編集長を2014年から2016年まで務めたのち、音楽やカルチャーほか、ビジネス、テクノロジー、広告などの幅広い分野にてコンテンツ制作全般を請け負っている。
雑談『広告』とは
2023年6月に開催された雑誌『広告』の展覧会&トークイベント「雑談『広告』」。編集長の小野直紀をホストとし、 10日間の会期中ほぼノンストップで繰り広げられた「雑談」の収録音声を配信します。アーティスト、映画監督、建築家、写真家、デザイナー、哲学者、文化人類学者など様々な領域のゲストによる「雑談」をお楽しみください。
https://kohkoku.jp/exhibition/
雑誌『広告』とは
博報堂が発行する雑誌.『広告』は、1948年に広告文化の創造と発展を目的に創刊されました。博報堂の社員が中心となって編集制作を行ない、数年に一度、編集長の交代とともに全体テーマや装丁、編集体制の一新を図っています。2019年にプロダクト開発に特化した博報堂のクリエイティブチーム「monom(モノム)」を率いるクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長に就任。「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する“視点のカタログ”としてリニューアル。2023年6月に退任するまで、「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」の5つの特集号を刊行しました。
写真:平松 市聖