今回のゲストはTAKT PROJECT、we+、YOYの3つのデザインスタジオとデザインライターの角尾舞さん。「実用の外側にあるデザイン」をテーマに『広告』編集長の小野直紀とともに「雑談」を繰り広げます。(6月12日収録)
※「雑談」の空気感をそのままお届けするため、編集は最小限としています。また、「雑談」の性質上、テーマと内容が異なる場合があり、内輪的な内容や不確かな内容も含まれます。本エピソードは収録機材の設定の誤りにより音声にノイズが入っています。ご了承のうえお聴きください。
TAKT PROJECT(たくと ぷろじぇくと)
既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行ない、ミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、21_21 DESIGN SIGHT、香港M+など、国内外の美術館やデザインの展覧会で発表・招聘展示。その研究成果を起点に、様々なクライアントと「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。主な受賞に、Dezeen Awards 2019 / Emerging Designers of the Yearに選出など。3つの作品が、香港M+に収蔵されている。
we+(うぃーぷらす)
リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。自然と人工の融合を模索する「Nature Study」や、都市の廃材を土着の素材と見立てる「Urban Origin」をはじめとした自主プロジェクトを国内外で発表。そこから得られた知見を生かし、R&Dやインスタレーション等、様々な企業や組織のプロジェクトを手がける。
YOY(よい)
YOYは、2011年に小野直紀と山本侑樹によって設立された東京を拠点とするデザインスタジオ。「空間とモノの間」をテーマに家具や照明、インテリアのデザインを行なう。その作品はMoMAはじめ世界中で販売され、国内外で多くの賞を受賞している。
角尾 舞(つのお まい)
デザインライター。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、メーカー勤務を経て、2016年までデザインエンジニアの山中俊治氏のアシスタントを務める。現在はフリーランスとして活動中。展覧会の構成やコピーライティングなどを手がける。主な仕事に東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」(国立新美術館、2018年)の構成、「虫展―デザインのお手本」(21_21 DESIGN SIGHT、2019年)のテキスト執筆など。
雑談『広告』とは
2023年6月に開催された雑誌『広告』の展覧会&トークイベント。編集長の小野直紀をホストとし、 10日間の会期中ほぼノンストップで繰り広げられた「雑談」の収録音声を配信します。
https://kohkoku.jp/exhibition/
雑誌『広告』とは
1948年に創刊した博報堂が発行する雑誌。2019年にクリエイティブディレクターの小野直紀が編集長に就任し、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据えリニューアル創刊。
写真:平松 市聖