ここ数年で最もホットな音楽の現場、サウスロンドン 。ムーブメントと呼ぶにはあまりに多種多様なジャンルが入り乱れるこのエリアで、一層盛り上がっているのがジャズ。Shabaka HutchingやEzla Collectiveのような往年のジャズファンを唸らせるような若手から、Tom Mischやedblなどのシーンを超えた人気を獲得するスターまで。その裾野は広大で、フレッシュな魅力に満ち溢れている。
今回はそんなサウスロンドンのジャズシーンに魅せられたワセレコ員2名と、ワセレコとスペシャが共同で主催したオーディションイベント「michikai」のファイナリストである”カラコルムの山々”の新ベーシスト、木村さんの3人でサウスロンドンのジャズシーンを掘っていきます。普段は早稲田のビッグバンドでベースを弾く木村さんは、サウスロンドンのジャズを聞くのは(ほぼ)初めてだという。「現役のジャズベーシスト、どないなん?」と凄むサウスロンドンファンの2人が、選曲合戦によるレコメンドによって木村さんをサウスロンドンの沼にズブズブとハメていきます。
現役ジャズベーシストの耳で聞くサウスロンドンの新しさ、懐かしさ。サウスロンドンのジャズシーンに明るくない方も楽しく学べる内容になっています、是非お楽しみください!