第一回目となる今回のテーマは、「交渉とは、そもそも何なのか?」。
下記、番組内での会話をカンタンにまとめました。
より詳しい話が気になる方は、実際に番組をお聞きください。
【TODAY’S TOPICS】
・ICU教授だった藤田先生とともに、日本に交渉学を広めてきた安藤氏
・交渉は日常的に使われているスキルのため、相手との関係構築にも役立つ
・交渉の定義:自らの目的達成・問題解決など、ニーズを満たすために他者と話し合う一連のプロセス
・「Getting to YES」(ウィリアム・ユーリー/ロジャー・フィッシャー)
・ベストセラーになった「ハーバード流交渉術」と共に、日本でも知られるようになる
・ネゴシエーションの語源→Neg(否定)+Otiam(心の平静・レジャー)
・「交渉とは、現状打破である」 byマイケル・ワトキンス
・現状を積極的に自分の理想に変化させていく手段
・トレードオフではなく、トレードオンの姿勢で、お互いをゆたかにすることを目指す
・お互いの情報を共有し、課題解決・価値創造していくための手段でもある
・現実的には、強大な交渉相手から身を守るための手段としても活かせる
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お聞きいただきありがとうございました。
交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、
「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。