今回は、価値交換型交渉を実践した事例をご紹介していきます。
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「交渉進化モデル 3つのタイプ」
Level 1 奪い合い型
Level 2 価値交換型
Level 3 価値創造型
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【TODAY'S TOPICS】
◎海底撈(ハイディラオ)の価値交換型交渉の事例
・四川省でスタートした火鍋レストラン
・創業20年で500億円、30年で3000億円の成長
・創設者の張勇さんと従業員間で起きた価値交換型交渉
・お店が従業員(社会的に弱い出稼ぎ労働者)を支援
・従業員が顧客のためのサービスを自発的に発案し実現
・結果として顧客の拡大につながり、お店が発展した
・「自分の手で運命は変えられる」という信念の共有
・ポイント:長期的な時間軸での価値交換
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・ギバーが最も成功する(「GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代」アダムグラント)
・「飲水思源(人から受けた恩を忘れない)」(中国の故事成句)
・「うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる」(相田みつを)
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お聞きいただきありがとうございました。
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