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今回から3回にわたり、弁護士でもありNPO法人日本交渉協会の相談役でもある田口氏にお話を伺います。

初回は、弁護士業務と交渉学の関連性について伺います。

【ゲストプロフィール】田口泰規(たぐちやすのり)氏法律事務所maru 代表弁護士NPO法人日本交渉協会 相談役<経歴>

出雲高等学校 卒業東京大学法学部 卒業

神戸大学法科大学院 修了

西村孝一法律事務所 入所

法律事務所maru 開設 2021年

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【TODAY’S TOPICS】

・弁護士の仕事も交渉学も、様々な行き違いを治めることに共通点

・交渉学を学び着目点を広げることで、弁護士として紛争解決の幅を広げることができる

・弁護士とは言え、利害関係の調整を学ぶ機会は多くはないため、交渉学を学ぶ価値がある

・優れた弁護士は「裁判に勝つ」以前に「依頼者の目的を遂げること」を目指す

・交渉学を学ぶことで、新しい時代の弁護士像を描ける

・社名「maru」の由来:主張の循環により様々な感情を引き出し、相互理解へとつなげるシステム

・対立関係にある人たちに弁護士として関わることで、未来につながる新しい関係を築いていきたい

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お聞きいただきありがとうございました。

交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、

「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。