今回は、交渉学研修の現場状況をお伝えします。
講師として交渉学を伝える最前線に立たれている望月様にお話を伺っていきます。
◎望月明彦氏のご経歴
・特定非営利活動法人 日本交渉協会専務理事
・望月公認会計士事務所代表
・アイビーシー株式会社監査役(東証1部上場)(現任)
・日本公認会計士協会東京会 研修委員会 副委員長(2010~2014)
・経済産業省コンテンツファイナンス研究会 委員(2002~2003)
・多摩大学経営情報学部准教授
早稲田大学政治経済学部卒。監査法人トーマツを経て、慶応義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)修了。その後、上場企業の経営企画部長として資本政策の立案・実施、合弁会社の設立、各種M&Aなどを手掛ける。さらに、アーンストアンドヤングの日本法人にて上場企業同士の経営統合のアドバイザー等を務める。
2010年より望月公認会計士事務所代表。日本交渉協会専務理事。
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【TODAY’S TOPICS】
◎交渉アナリスト資格の種類
・交渉アナリスト3級
・交渉アナリスト2級
・交渉アナリスト補
・交渉アナリスト1級
◎研修内容
・交渉理論の講義
・確認テスト
・ロールプレイングによる実践
◎研修参加者
・業界:製造業・コンサル・医薬品業界が多い
・職種:購買部門が多いが、公務員・看護師・弁護士・経営者なども
・年齢層:30~40代中心に全年齢層
◎研修の効果
・共通言語化による交渉文化の醸成(企業内)
・交渉に対する見方や姿勢が変わる
・交渉上手になる理論やコツが身に着く
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お聞きいただきありがとうございました。
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