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今回お話いただく末永氏は、交渉アナリスト一級制度が開始された初期タイミングでの資格取得者のお一人です。交渉アナリスト一級保持者が集まる燮(やわらぎ)会を幹事としても取りまとめる中心メンバーでもあります。売る側である営業職と買う側である購買職、両者の立場を経験された末永氏による、現場での交渉学の活用について伺います。

◎末永 正司氏のご経歴

特定非営利活動法人日本交渉協会 幹事長濱田重工株式会社 購買グループ長 末永 正司 氏

1985年濱田重工株式会社に入社し、鉄鋼事業と半導体事業などで営業職を19年経験。異動後は購買職を19年務めている。

国内九州から東北までの大手企業、また海外では中国や韓国の企業と交渉を経験。

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【TODAY’S TOPICS】

◎交渉学との出会い

・営業職時代には求めていたが出会えなかった

・購買職時代に出会い、通信教育から始める

◎営業職時代、交渉相手から交渉術を使われた経験

 →ショッピングリスト

 →ドアインザフェイス

◎営業職としての準備や対応

・交渉学を学び、各戦術の内容を理解しておく

・交渉相手と何度も顔を合わせ、関係を構築する

・断れる状況をつくっておく

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お聞きいただきありがとうございました。

交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、

「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。