谷口則彦氏・陽子氏をお迎えし、エドウィン・ライシャワー、ハル・ライシャワーご夫妻から学ぶ夫婦のあり方についてお話を伺っています。前回の内容を受け、ハル・ライシャワーがなぜ「日本とアメリカのかけはしになる」という志を持つに至ったのか、その理由から聞いていきます。
【TODAY’S TOPICS】
◎ハル・ライシャワーが「かけはし」を志した理由
・日本人として生まれアメリカの教育を受けて深めた、両国の文化や考え方の理解
・太平洋問題調査会議での通訳経験から育んだ、国際間問題への関心
・太平洋戦争の体験から感じるようになった、国同士が理解し合う必要性
・「アメリカのジャーナリズムを通じて日本人の真意を伝える役割を担う」という直感
・安保騒乱での来日時に気づいた、アメリカマスコミ報道と日本の実態との重大な落差
◎エドウィンさんとの共通の関心事
・2人は出会う前から“日本とアメリカの架け橋になる”という関心事を共有していた
◎交渉の観点から考える、夫婦やパートナーとの関係において重要な3つのこと
・関心事を育てる姿勢
・普段から相手に関心を持つスタンス
・“交渉は与えることから始まる”というGiverのあり方
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お聞きいただきありがとうございました。
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