今回の「ARTで遊ぼう」は、江戸後期、酒井抱一を祖に誕生した「江戸琳派」に注目。細見美術館の琳派展24「抱一に捧ぐ ―花ひらく〈雨華庵〉の絵師たち―」をピックアップします。
尾形光琳に憧れ、その画風を研究・継承し、江戸の洒脱を取り入れ「江戸琳派」を生み出した酒井抱一。この展覧会では、晩年の抱一が暮らした「雨華庵」と、それを代々受け継ぎ抱一の‟後継者”の立場を担った弟子たちの系譜に注目。近代の日本画までつながっていく、その知られざる活躍を作品を通じて紹介するものです。
今回のPodcastでは、展覧会の感想をふくめ、江戸琳派を通じて感じる時を超えた日本美のセンスや、さまざまな展覧会を見たからこそ味わえる「繋がり」発見の楽しみなどをトークします。
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