岡山市北区下伊福に本社を構える三洋環境、就任から7年の小林寛嗣氏44歳が代表取締役を務める。父である義孝氏が、昭和47年に創業、ビル清掃と不動産事業で岡山をエリアに事業展開してきた。「ひとつのキレイ、ひとつの安全から明るい未来を繋いでいく」、創業以来のヴィジョンを引継ぎ、三洋環境は半世紀を歩んできた。ビル清掃から廃棄物処理、賃貸物件の原状回復、時にはリフォームも行い、ビル管理に欠かせない警備業務も大きな柱の一つだ。
東は福島、西は広島、山陰にも展開しながら従業員800名、正社員200名の会社に成長した。ひとつのキレイから始まった三洋環境の仕事は、これからどんな広がりを見せるのか。