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Description

高松市内に、国分寺本店と松縄店の2店舗を構えるアロバー、自家焙煎コーヒー豆専門店だ。南米のニカラグア、エルサルバドル、グアテマラの農園から直接買い付け、自家焙煎でコーヒー豆を提供している。創業は1991年、梶代表の父上が国分寺にオープンしたアロバーが始まり。アロマとフレイバーから生み出した造語で「アロバー」と名付けた。当時は喫茶店で飲むものだったコーヒーを、これからは自宅で飲む時代が来ると予見し、ならばおいしいコーヒー豆を自家焙煎で販売しようと脱サラしてスタートした。

創業後、まもなく亡くなった父、後継した母、梶代表で3代目の主人となる。そして、現在の梶代表には頼もしいスタッフとともに、今年ふたり代表として関本亜紀さんが加わった。もともとパート社員、梶代表曰く「僕の翻訳者です」、しゃべるのが苦手、思いを表現するのが不得手な僕=梶代表にとって、関本さんの存在は欠かせないのだそうだ。アロバーの提供するスペシャルティコーヒーとは何か?なぜ南米3か国にこだわるのか?ふたり代表にツートップインタビュー。